新着情報
- 2024.07.012025年度の新卒募集要項を公開しました。
- 2023.08.26北日本新聞「現場拝見」で弊社の製造現場が紹介されました。
- 2023.07.26北日本新聞で藍染め和紙布スリッポンが紹介されました。
- 2023.07.012024年度の新卒募集要項を公開しました。
- 2022.11.24和紙布スリッポンが、ふるさと納税の返礼品になりました!
- 2022.06.09フリーペーパー「まんまる」で、ORIGAMIXの和紙布スリッポンが紹介されました。
我々は繊維を通じて社会に奉仕する
私たちはポリエステル、ナイロンなどの化学合成繊維を中心にした織物の製造・販売を行っています。
1891年の創業以来、織物一筋で積み重ねてきた経験を基に、
繊細な表情や微妙な風合いの違いにこだわった高感度なファッション向けテキスタイルから、
正確なスペックが必要とされる最先端の産業資材まで、
高い技術と品質を求められる織物を幅広く手がけてきました。
これからも時代に応じた織物の開発・生産に取り組み、
繊維・織物を通じて世界に貢献していきたいと考えています。
「織物」と聞くと、ほとんどの方はまず着物や洋服に使われているものを想像されるのではないでしょうか?
人類の歴史に初めて織物が登場するのは旧石器時代の終わりから新石器時代の始まりの頃、およそ10,000年前から数千年前と言われています。衣服や日用品を作る上で人類の生活に欠かすことのできない技術となった織物は、麻や木綿、羊毛や絹など、様々な素材を活かした特産品として世界の各地で主要な産業となり、産業革命や合成繊維の発明などの技術革新を経て、大量生産が可能となりました。今ではその用途も多岐に渡り、私たちの生活のあらゆる場面で織物が活躍しています。
細川機業では、撚糸工程から整経工程~製織工程までの全てを自社工場内で行う一貫体制で、品質にこだわった生産を行っています。
多種多様な製品を手がける私たちですが、根底を支えるのは長い歴史のなかで培われた技術力です。製品に応じて多彩な設備を使い分けることで最適な生産を行えるほか、試験機によるテスト生産体制も完備。
また、2016年5月には国際的な食品衛生基準であるFSSC22000を取得。食品包装資材織物の生産ラインでは、世界基準の衛生管理を行っています。
1891年、私たちは衣料向けの絹織物から事業をスタートしました。その後、レーヨン、キュプラ、ナイロン、ポリエステルなど、時代に応じて生まれてきた新しい素材に積極的に取り組み、繊細な表情を持つ薄地織物を中心にした海外向けファッションテキスタイルの製造で成長してきました。
1980年代以降はさらなる時代の変化を乗り越えるべく、アラミド繊維や炭素繊維などの産業資材織物にも挑戦し、衣料向け織物で培った精緻な技術力を活かしたものづくりで、新たなフィールドを切り拓いています。
細川機業は、長い歴史のなかで培われた技術力を活かして、様々なタイプの織物を製造しているメーカーです。
ファッション向けテキスタイルからインテリア資材、食品包装資材や産業資材まで、日本国内のみならず世界中で使われている多彩な織物を、私たちと一緒に織り上げてみませんか?